竹島
長さ387メートルの橋で陸地と結ばれている蒲郡のシンボル「竹島」。周囲620メートル、総面積19,000平方メートルの小島ながら、65科238種の高等植物の自生が確認されており、暖帯林特有の照葉広葉樹におおわれている様相は、対岸のクロマツ林とは景観を全く異にしています。このような例は東海地方では他になく、島全体が国の天然記念物に指定されています。
島の中央部には、日本七弁財天のひとつであり、開運・安産・縁結びの神としても知られる「八百富神社」があります。島の周囲には30分程で廻れる遊歩道があり、海と島の両方の景色が楽しめます。
4月上旬から6月下旬には竹島海岸で潮干狩も楽しめます。